2014.12.23 (Tue)
晴れわたる
天皇陛下81歳のお誕生日おめでとーございます!
陛下がこのブログを見ておられるかと思うと胸あつです!
~《「列子」説符の注から》~
ある山里に住む木樵は自慢の斧を持っていた。
だが、ある日、その斧を無くしてしまう。
そんなとき彼はふと、この前の出来事を思い出した。
隣の息子がその斧を見て自分も欲しいようなことを言っていた気がする。
そこで、彼はその子供のことが気になり近寄ってみると、
偶然にもその子供は急用を思い出したと言って逃げ出してしまった。
彼はますます怪しくなり、何とか白状させてやりたいと思ったが、
その時また何かを思い出してハッとする。
実は、その斧は、荷物が多かったために自分で山中に置いてきたのである。
そして、山中を探してみると案の定、斧はそのまま置き去りにされていたのだった。
これを「疑心暗鬼を生ず」と云う。
こんにちわ すずまさフリーです。
トレーニング室の非常口を開けて出て行ったり
受付を避けるように玄関を遠回りして出て行ったり
(本来は、使用する際に料金と共に使用カードを受付に預けて
帰るときにカードをもらう)
そんな現場を数回ほど見かけていた私は
「こいつトレーニング室の使用料払ってねえんじゃねーの?」
と、その人物に対して、疑いの目を向けるようになっていました。
全身にタトゥが入っていたことも、さらに疑念を深めることに。
職員に通報しようと何度思ったことか・・・
しかしながら、入館の現場を押さえていなかった為
それは出来ませんでした。
人の心とは浅ましくも愚かなもので
始めは不正に対する怒りだったはずが、
いつのまにか不公平に対する怒りに・・・
そしてその方向性がいつの間にか
「アイツがやっているんなら、私がやってもいいんじゃないか」
そして昨日、料金を払わないでやってやろうと思ったわけです。
体育館に着いて、クルマから降りた時
偶然にも私の前を、そのタトゥマンが歩いていった。
運命の瞬間です!
現場を押さえてやる!
あの野郎、受付で金を払いやがった!!
冬の空は、どこまでも青く澄みきっていて
こんな日は、高い所から飛び降りたい気分です。
陛下がこのブログを見ておられるかと思うと胸あつです!
~《「列子」説符の注から》~
ある山里に住む木樵は自慢の斧を持っていた。
だが、ある日、その斧を無くしてしまう。
そんなとき彼はふと、この前の出来事を思い出した。
隣の息子がその斧を見て自分も欲しいようなことを言っていた気がする。
そこで、彼はその子供のことが気になり近寄ってみると、
偶然にもその子供は急用を思い出したと言って逃げ出してしまった。
彼はますます怪しくなり、何とか白状させてやりたいと思ったが、
その時また何かを思い出してハッとする。
実は、その斧は、荷物が多かったために自分で山中に置いてきたのである。
そして、山中を探してみると案の定、斧はそのまま置き去りにされていたのだった。
これを「疑心暗鬼を生ず」と云う。
こんにちわ すずまさフリーです。
トレーニング室の非常口を開けて出て行ったり
受付を避けるように玄関を遠回りして出て行ったり
(本来は、使用する際に料金と共に使用カードを受付に預けて
帰るときにカードをもらう)
そんな現場を数回ほど見かけていた私は
「こいつトレーニング室の使用料払ってねえんじゃねーの?」
と、その人物に対して、疑いの目を向けるようになっていました。
全身にタトゥが入っていたことも、さらに疑念を深めることに。
職員に通報しようと何度思ったことか・・・
しかしながら、入館の現場を押さえていなかった為
それは出来ませんでした。
人の心とは浅ましくも愚かなもので
始めは不正に対する怒りだったはずが、
いつのまにか不公平に対する怒りに・・・
そしてその方向性がいつの間にか
「アイツがやっているんなら、私がやってもいいんじゃないか」
そして昨日、料金を払わないでやってやろうと思ったわけです。
体育館に着いて、クルマから降りた時
偶然にも私の前を、そのタトゥマンが歩いていった。
運命の瞬間です!
現場を押さえてやる!
あの野郎、受付で金を払いやがった!!
冬の空は、どこまでも青く澄みきっていて
こんな日は、高い所から飛び降りたい気分です。
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